お婆ちゃんの部屋はモノがいっぱいあるので断捨離したい!だけど洋服を捨てるのはもったいないと言われました。
洋服を捨てるのはもったいないと思ってしまいますが、整理整頓することでよりよい生活をすることができますよ。
「断捨離」とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすこと!
考え方としてはとてもシンプルですね。
物が溢れている部屋は、どこに何が置いているのか?わからなくなることってありませんか?
特に、2年以上着てない洋服なんて、もう着ないでしょう!
ある日、後輩ちゃんのお婆ちゃんが、
洋服を捨てるのはもったいないと思ってしまいますが、整理整頓することでよりよい生活をすることができますよ。
って言いだし、願いを叶えてあげたいと相談されました。
お婆ちゃんの部屋はモノと洋服でいっぱいなのにソファーなんて置くところはないよ!
では、お婆ちゃんの願いを叶えるには、部屋の整理整頓が必要です。そのためには
- 部屋の中にあるものは、必要か?不要か?を分ける
- 洋服は、着るか?着ないか?を分ける
そこで、断捨離をするための心得について紹介しますね。
もったいない!一度も着てない服を捨てない理由
バーゲンやお買い得というポップで、洋服を買ってしまうことってありませんか?
そして、洋服を買ったのはいいけれども、一度も袖を通していないものもありませんか?
そんな洋服がたくさん溜まっていくと、タンスの中もいっぱいになり、部屋も散らかってしまいますね。
お婆ちゃんが、洋服を捨てるのはもったいないっていいます。
では、洋服が捨てれない理由とは?
- 痩せたら着る
- 買った時に高かった
- いつかは流行するかもしれない
袖を通さず2年以上全く着ていない洋服はもう着ることはありません。
未来の話ではなく、今の現状を見極めることが大切です。
もったいない精神も大切ですが、着ない洋服を放置している方がもったいないのです。
服を断捨離する!後悔しないコツ
洋服を断捨離すると一言でいっても簡単にはできません。
大切なのは、マイルールを作ることです。
私の場合、洋服を買う前や買った後に
- タンスの中がいっぱいになった
- 部屋の中がごちゃごちゃしてきた
ときには、断捨離をしようと決意します。
そして、私が洋服を断捨離するときのマイルールは、
- 着るもの
- 着ないもの
- 着るか着ないかを決めれないもの
をわけています。
服をどんどん捨てるのは勢いではダメ
断捨離をする決意をしたのはいいですが、注意も必要です。
それは、勢いに任せないことが大切です。
その理由は、本当に捨てるべきなのか?捨てるべきではないのか?という判断が鈍ってしまいます。
確かに、洋服をどんどん捨てるとタンスやクローゼット中や部屋はきれいになりますが、明日着る服がない!ってことが起こるのは本末転倒ですからね。
勢いに任せず、断捨離をする時期の狙い目は、衣替えの時期です。
奥底にしまっていた洋服たちをみて、
- 着る
- 着ない
を見極める絶好のチャンスです。
洋服の整理は、一気にすると疲れちゃって判断が鈍ってしまいますよ。
勢いで一気に断捨離を決行するのではなく、
- 一日の作業時間を長く取らない
- 数日掛けて進める
ことで、判断も鈍らずに疲れることなく断捨離をすることができますよ。
断捨離開始! 服を捨てすぎない防止策
洋服を断捨離する場合は、3つの段ボール箱を用意します。
段ボールには、
- 着るもの
- 着ないもの
- 考える
とわけて行うと、捨てすぎ防止に役立ちます。
お婆ちゃんの「考える」段ボールに洋服がいっぱいあって整理ができないよ。
その時は「本当にこの洋服は着るの?」と誘導してあげましょう!
断捨離した服が捨てられないとき
断捨離はできたけど、「捨てる」ということができないって場合があります。
捨てることができないときは、
- 預ける
- 売る
という方法もありますよ。
今回は、罪悪感が一番少ない方法として洋服を預けるましょうね。
洋服を預けるってなるとお婆ちゃんも罪悪感はなくなりますね。
他には、売るという方法もありますね。
有名どころでいうと、インターネット経由ならばメルカリ、実店舗だとセカンドストリートがあります。
慌てず、焦らず、断捨離をするとリフレッシュができて過ごしやすくなりますよ。